地域貢献活動
公益法人の地域貢献活動
大阪市西区と協働して活動
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校は大阪市西区と包括連携協定を締結しています。学校、附属接骨院、学生が主体となり、地域の皆様の健康に関すること、スポーツ指導に関すること等を支援する活動を実践しています。
体操教室で「健康づくり」をサポート
日本の高齢化率が加速し、高齢社会から超高齢化へと移行してきました。現代ではただ長く生き続ける「平均寿命」より、健康な生活を送ることに主眼を向けた「健康寿命」の価値が高まっています。既に地域の医療、介護、福祉の専門職が力を合わせて支援する「地域包括ケアシステム」が制度化され、高齢者の生活を支える仕組みが始まっています。本校は、学生教育の一環だけでなく、地域の方への社会貢献活動として、高齢者の方の身体機能を維持していくための活動を積極的に行っています。
柔道整復師は介護保険制度の下では機能訓練指導員として、高齢者の方の身体機能の衰えを緩やかにし、転倒予防や認知予防を目的とした健康づくりをサポートします。本校では学生教育の一環だけに留まらず、公益法人としての地域貢献として、国家資格を取得し健康づくりのプロである職員が、地域の方向けの体操教室を開催しております。
アクティブシニアをサポート
大阪市西区と協働で実施する健康教室
子育て世代を応援する公益事業
幼児体育の運動指導
本校は医療系国家資格の取得だけでなく、スポーツトレーナーやフィットネスインストラクター、運動指導者を養成することを目的とした講座をを多数開講し、準国家資格である健康運動実践指導者やJSA-CSTPの資格取得までをサポートしています。
それを生かした公益事業としての地域貢献活動として、周辺地域のお子様を対象とした運動指導、体育や運動あそびを「たのしく」「わかりやすく」「安全に」指導する「幼児体育」の運動指導を本校の5階ホールで社会貢献活動として開催しています。
子育て世代を応援する活動【動画】
お仕事を知ってもらう公益事業
柔道整復師の正しい業務を伝える活動
柔道整復師への正しい理解を広めることを目的とした地域貢献活動です。運営母体である公益社団法人 大阪府柔道整復師会が取り組む柔道整復師の業務における「適正化」への取り組みを主軸にした、柔道整復師のお仕事を正しく理解頂く為の活動です。
本来のお仕事をこれからの若い世代に知って頂き、接(整)骨院へかかる際の注意点や広告・看板の見分け方なども伝えさせて頂いております。「柔道整復師さんってこんなお仕事だったんですね」と知って頂くことで本来の活動をより広く認知して頂くことに主眼をおいた活動です。
外傷(ケガ)の治療を行うのが仕事！
柔道整復師として外傷(スポーツなどによるケガ)が診れるかどうかを評価する「客観的臨床能力試験(オスキー｜OSCE )」で患者さんに対する安全な医療提供が可能かどうかをチェックしています。
